去る2月22日(日)五井西コミュニティーセンターにおいて、五井消防署の協力のもと平成26年度自主防災訓練を実施しました。 先日、最大震度5強という東日本大震災の余震があり、気象庁は、「今後、数年間あるいはもう少し長い間は、強い地震の可能性がある」としています。
今後予想される巨大地震などの災害に対し、私たちにできることは?
町会としては、毎年自主防災訓練をしていますが、今年は雨となってしまい参加者も少なく、いかに関心をもってもらうかが課題となりました。
今年の訓練は、起震車による地震体験から始まりました。 起震車は、新潟県中越沖地震など何種類かの揺れを再現でき、4,5人に別れ全員体験できました。 つぎに室内で、住宅用火災報知器の説明。 そして、AEDの使い方と胸骨圧迫による心肺蘇生の方法を体験しました。
「救助は、数人で、救急車を呼ぶ人、AEDを準備する人、胸骨圧迫をする人と作業を分担してください。」と説明を受けました。
約1時間半の訓練の後、皆でおしるこをいただき、市より頂いた保存食を持ち帰りました。
このような訓練を通して、各自の備え、町会の備えを、皆様とともに考え五井西町会の防災を充実してゆきたいと思います。
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